今日、昼休みにお弁当を食べながらベンチに座っていた。

途中、長々と電話をしてしまったのもあり、

結局1時間くらいベンチに座っていた。

そしてその間、10人くらいの知ってる顔が

目の前を通っていった(と思う)。


4月に同じ場所でお弁当を食べていたときは

知ってる人なんて誰一人通らなかったのになぁ

と、ふと思った。


今までの人生を振り返ってみれば

それぞれの場所で

それぞれに知り合った人たちと

かなり仲良く楽しくやってきた。

なのに、

新しい環境に自分の身を投じるたびに

そんな自信も何もかもどこかにいってしまって

この環境では前のようにはいかないんだろうなぁと

必ず思う。


でも、結局そのようにはならなくて、

今の環境でも

結局自分のペースで

自分のやり方で

なんとか楽しい毎日を過ごせるようになったんだ。


だから、自分のやり方を信じて良いはず。


なのに、それが通用しないこともある。

だからまた、自分のやり方を見失う。

前に、他の誰かにされて辛かったことを

今、自分がよかれと思って選択していることに気付くことがある。


私の唯一と言っても良いであろう信条は、

自分がされて嫌なことは他の人にしない

ということなのに。

何が良くて何が悪いのか。

誰を憎むべきで誰を愛するべきなのか。

誰のことを忘れなくちゃいけなくて、誰を胸に刻むべきなのか。


むずかしいなー。ほんとに。

秋だからですかね、こんなことばっかり考えてしまうのは。

秋ごめん(笑)。